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メカアクロイヤーの家

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なんかこないだ10数年ぶりに小遣いもらいまして、ここぞとばかりに爆買いをしてしまいました。
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タカラ復刻版ミクロマン
・初代ミクロマン(ジョン・ジェシー・ジョージ)
・ミクロマンコマンド1号(エバンス)
・レディーコマンド(アリス)

レッドパワーズ
・マスターミクロマン・レーザーゼット

昭和オリジナルミクロマン
・メカアクロイヤー

前々の前からこれだけはどーしても欲しいんだぜアニキと思ってたのばかり。ゼイ肉を削ぎまくった、筋肉質な買い物です。

で、こいつらは父の日前後のタイミングで届きましてですね、思いも寄らないプレゼントというわけなんですよ奥さん。一生懸命やってりゃ、人生イイ事もあるもんですな。

というわけで、今回は久々の買い物レポートというわけなんです久美子さん。

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愛の力だぜこりゃ。

Deee-Lite / Power of Love

テイ・トウワがまりんにしか見えんな。

初代裸足ミクロはジャック(黄色)だけ入ってなかったのですが
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復刻マイクロノーツのスペースグライダー(スーパーミクロマン・ダッシュウィング)をジャック扱いにすれば、ウチ的にはまぁいいかと思った。

復刻初代のブリスターは、90年代タカラにしては珍しい再生不可ブリスターだったので、開けようかどうしようかものすごく悩んだんですよ。だって、本体取り出して動かしてみても、「どーせ手首足首ポロ落ちしやすいんだろーなー、ブレストもポロポロ落ちそーだなー、関節部分キシキシした動かし心地だろーなー」とか、なんとなく感触が想像できてしまう事もあったし。

しかしですね、「ミクロマンをカプセルに入れたい」という誘惑には勝てませんでした(汗)
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やっぱこれです。ちなみに人形を動かした感触は思ってた通りでした。不満はありません。

ようやく届いたレーザーゼット兄さん。
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かかか、かっちょいい!レーザー素体のカラーリングでは一番好きかも。

Zのアニキが届いたことで、ようやく長年の積み記事、「銀河の16人」の後編が作れると思ったのですが、たった今、レーザーダークが無い事に気が付いてしまいました。気が付かなければ良かった。

しかしですな、集めてた物が段々揃ってしまうというのは、満足感よりもなぜか喪失感の方が大きいのです。まだ終ってないという事実は、これからもいろんなドラマがある。という事でもあります。

これはジャンク系で安いヤツ。
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DXウェブナイト
・ケルベリオン
・オルトリオン
・ペガシオン(武器無し)

ペガシはイッコ持ってるんですが安かったので。手元に置いてガシャガシャやる用。2個あれば、ダイタリオンのビークルモードで6輪バギーの2足履きもできるゾ!

ウェブダイバーの残りはあと鮫と豹なんですが、マジ基地とかフラッシュ合体とかまで、いろいろ欲しくなって来ちゃってね~…

ウェブやダイガン譲ってやってもイイゼ。なんて人、どなたかいらっしゃいませんかね(爆)

昭和ミクロマン、メカアクロイヤー
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ミサイル以外のパーツは揃っててまずまず。これはさすがに激安価格ではありませんでした。

ただ、メカアクロイヤーは昭和ミクロの中ではもうひとつな人気で、他の商品に比べたらゼンゼン安い方なんですよね。人気薄いのに超高値のロボットマシーンZとは完全に明暗を分けてますが、そのおかげでウチにもめでたくお迎えができたのですので、ありがたい事であります。

マイクロノーツでのリリースが無かったブツなので、国際的な稀少度って意味ではジャイアントアクロイヤーよりずっと高いんですけどね。

さて、メカアクロイヤーはやっぱりサーベイヤー1号で迎撃したい所ですが、ウチにはそんなもんは無いので、サーベイヤー・HAVOCで迎え撃ってみたい!
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古代のミクロマンの謎を巡り、亀ヶ岡遺跡で激突!
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わかっちゃいたけど小せぇんだアニキ!ホンマモンのサーベイヤー1号とでも、これくらいのサイズ比だろ~な~…

さて、メカアクロイヤーには個人的に思い入れがあります。と言っても、当時持ってなかったオモチャですけど。

昔はオモチャを買う時、「自分が全部買う」なんて事はとてもできないので、「友達が持ってないやつ」を選んで買い、持ち寄って遊んでたのです。

近所には「移動基地の家」、「総統アクロイヤー軍団の家」なんかがあって、ウチは「ビルド基地の家」でした。

ウチの近所も昔の家はすっかり建て替えられてこ綺麗になってしまいましたが、近くにはず~っと昔のまんまで、アバラ屋みたいになってたキッタネ~家がありまして、そこには昔、メカアクロイヤーがあったのです。

その後もその家の前を通るたび、「あ、メカアクロイヤーの家だ」と必ず思い出してたんですが、毎日通る道なので毎日「あ、メカアクロイヤーの家だ」と思ってたんですね(笑)

ところが最近になり、しぶとく残っていたその家もついに取り壊され、更地になってしまいました。「メカアクロイヤーの家」は無くなり、「メカアクロイヤーの家があったところ」になってしまったんです。

昔の思い出の場所が無くなってしまうというのはさみしい事です。

しかし、私の家の前を毎日通るどっかの誰かが、私の家を見るたびに「あ、ビルド基地の家だ」と思ってるかもな。とか考えると、少しだけ楽しい気分になります。

もう家にビルド基地は影も形もありませんけどね。
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今回ウチに来たメカアクロイヤーは「あの家にあったメカアクロイヤー」だと、私は勝手に思う事にしています。

ま、もちろんそうじゃないに決まってんだけどさ。

The Animals / 朝日の当たる家

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